GW明けの5月11日、ハイキング同好会は「発足登山」と銘して三浦半島の最高峰・大楠山(242㍍)に登りました。
JR逗子駅に10時集合、バスで登山口の大楠芦名口に到着。車道を歩き始めると程なく山道に入りました。低山とは言え、三浦半島随一の自然の集積地、深まる緑にメンバーの心も若返りました。薫風のなか聴こえてくる若葉のささやきに耳を傾ける人もいました。整備された山道を谷側を中心に時計と反対回りに歩くコースを、アワ(私たちの)ペースで登りました。途中、休憩と手洗いを挟んで2時間余り掛け、正午過ぎに登頂しました。
頂上は神奈川の「景勝50選」に数えられ、眺望の素晴らしいスポットです。展望塔こそ閉鎖中でしたが、海への展望が開けた別天地です。
下山コースは、ゴルフ場脇を通ってしょうぶ園に下りました。急勾配の下り道が続きましたが、急がず、のんびりと時間を掛け、無事下山。登山の締めくくりは、JR衣笠駅近くの居酒屋「お太幸」で同好会の発会式を兼ねた打ち上げを行いました。次回の山行については、すでに幾つかの候補地が挙がっています。詳細が決まり次第、また募集をします。ぜひ、ご参加ください。報告 石井収
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