11月12日は天候に恵まれました。10時半に浦賀駅に集合、バスで5分程行くと新町停留所に着き、まずは八雲神社の彫刻を見物、その後、乗誓寺へ。そこでは住職に直々に案内して頂き、昔の干鰯問屋の繁栄ぶりを現す宮井家の広い墓所に驚いたり、立派な本堂を拝観したり、梵鐘も撞かせていただきました。なんと住職は曾我兄弟の末裔で、三田会の慶応OB、早慶ゴルフコンペメンバーでした。
そこから東耀(とうよう)稲荷、東叶神社に進み、脇にある喫茶店で昼食、ここでは、店のオーナー女性と紅一点の参加者が女性談義で盛り上がる一方で、男性陣は、ビールがなかなか出てこない事にイライラしたり、食後のコーヒーを催促したりと、愉快なランチタイムでした。
渡し船では七人の貸切り状態で浦賀湾を見物、西叶神社へと向かいます。従来は何気なく見ていた社殿ですが、後藤利兵衛の彫物の見事さ、梁(はり)を支える力神や、真向かいの龍、木鼻の獅子や象など改めて堪能しました。
東福寺では、地元職人が描いた鏝(こて)絵や江戸時代の絵師、酒井抱一が描いた亀を見物。その後、御林(おはやし)と言われた江戸時代の道、椎の木や竹林に囲まれた細い道を歩き、吉井貝塚へ進みました。そこは縄文時代の遺跡や三浦一族の出城があった高台です。清掃作業をしていたボランティアの方に聞くと、ここは県の管理下にあるが、なかなか整備が進まず、もっと多くの人に来てもらいたいのだが・・と嘆いていました。
京急久里浜駅で午後3時過ぎに解散です。男性陣6人は駅側の居酒屋でビールで軽く打上げの予定でしたが、例によって談論風発、ホッピーやハイボール、日本酒と進み、気がつけば外は暗くなっていて午後六時過ぎの帰途となりました。約10キロ、1万5千歩のハイキングでした。



